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つれづれりすと

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2008年5月31日 (土曜日)

このところ思うこと

この一週間、身内や知りあいに病気や不幸が続いていました。

先月、かつての上司である人が「急性すい臓炎」で急遽入院し、療養を続けられています。
彼は私より一歳年下で、入社当時から知る仲でした。
郷里も近く、高校も同じ。非常に優秀な人材で、自分の上司になったときには、うらやましいとかいうのではなく、大変誇らしく思ったものです。
元々自分で努力してしまう性格で、最近は激務が続いていたので心配はしていたのですが、スポーツをやっていた人ですので大丈夫だと思っていましたが、しかし、体のほうが音をあげたようです。
先日、同僚と見舞いに行ってきましたが、やっと通常食を少しだけ採れるようになったとのことで、顔色も少しずつ良くなってきたとのこと。あせらずに完治させて元気で戻ってきて欲しいです。

彼が煩った「すい臓」は体の中で油分などを中和させる役割をもった重要な臓器です。隣にある「肝臓」は「沈黙の臓器」とも呼ばれ、疾患が起きてもなかなか本人も痛みを感じないため、不調を感じた場合にはすでに大変な状態になっていることが多いと言われます。「すい臓」も同様で、「すい炎」になった場合、死亡率はかなりの割合だとか。いずれにしても過労や、それに伴う不摂生が引き金になるということですので、日々自分も気をつけたいと思いました。40半ばを過ぎて体の不調を感じることも多くこれは痛感してます。

そんな中、見舞いに行った翌日、朝の5時半頃に自宅の電話がなりました。
電話は実家の母からでした。
脳梗塞で寝たきりになり自宅介護している父の容態がおかしいとのこと。二日間熱が下がらず40度もあり、時々咳き込んだり嘔吐して悩んでいるとのことでした。母も殆ど眠れていないということで、それこそ悲痛な内容。
それでも息子には「お医者さんが来てくれるから、来なくていいよ」と。
これは「来て欲しい。でも、迷惑はかけたくない。せめて話がしたい。」という心の叫びだと思いました。
しかし、当日、お客様と約束があり、なやみましたが、早々に対応を済ませて一路実家へ車をとばしました。
両親とは離れて住んでおり、一人っ子でもあるため、このような場合つらい面が多々ありますが、まだ無理してでも行ける距離であるのがせめてもの救いと思っています。
実家に着いてみた時の母の顔にはうれしさが溢れていました。父は話すこともできないのですが、顔を満たす瞬間に目をまんまるにしてじっと私の顔を見ていました。心なしか涙も浮かべていたようです。
なにもできずとも、そばに行ってあげるだけでいいのだとつくづく思いました。
その後、ドクターの処方してくれた薬が効いたのか、熱も収まったそうです。

こういうことは続くもので、その翌々日には自宅の地域で大変お世話になっていた方が突然亡くなられたという連絡が入りました。心筋梗塞とのことで、定年退職されて、新しい会社で再出発を楽しみにされていた矢先でした。
今日葬儀に行ってきましたが、このようなことが続くと気が滅入ります。

人間が働くということの意味、健康管理とは、老後のあり方、福祉とはなんなのか、自分は今後どうすべきか等々頭の中をグルグルまわっている現状ですが、はっきりした答えが出ないまま、また日常に忙殺されていくのでしょうか。しかし、このようなことを思い出させてくれた方々にはある意味で感謝しています。

そんな中、昨日、東京である写真家の方にお会いしました。
ほんの30分足らずでしたが、その方の生き方に非常に感銘を受けて帰ってきました。お名前は十字和子さん。
長くなるのでこのことについては別途書きたいと思います。

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