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つれづれりすと

経済・政治・国際

2006年6月23日 (金曜日)

NHK問題について

ご存知の通り、某大臣からNHKのラジオ放送縮小の提言がありました。
「ラジオへの想い」運営者としては、一言言わせてほしいと悶々としてましたが、掲示板に投稿いただいた方もいらっしゃったので、一言!

今回のNHK問題についてですが、NHKの番組を好んで拝聴している私としては、視聴者の心情も、危機管理も考え付かないで、経費削減と称した、自分の価値観だけで出された提言だったと思います。本当にどんな基準でものを言われたのか。

特に、本当に大変な災害が発生した場合、生命線になるのは、食料、水、エネルギーなどのライフラインと「情報」であるとの認識は阪神大震災以来、当然とされています。デジタル放送、デジタル通信は、コンピュータ業界に身をおく立場として言うのもなんですが、非常に脆弱な側面も持っております。アナログのインフラはこの点、非常に優れており、日本全国にネットワークを張り巡らせているのはNHK以外の何者でもありません。これをないがしろにするのは国益すなわち住民の安全を損ねるものだと考えています。

また、今回やり玉にあげられた感のあるFM放送ですが、民放では取り上げもしない放送内容を提供してくれているのがNHKのFMです。受けのよい流行り歌だけを流すのがFMの目的ですか?そうじゃないでしょう?多種多様なものを取り上げて国民の文化に貢献するのが国営放送じゃないの?それをなくせとは、見識が疑われます。

たしかに、NHKは肥大化して金はくってますが、かけるべきところに金をかけないと、いい番組も作れないのも真実です。今後も負けずにNHKにしかできない番組を期待します。
(私は受信料は払います。NHKさんも無駄にしないで、有効に使ってください!みんなしっかり見てますよ!)